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滝を流れ落ちたことのある管理人の妄想と勝手な思いを語るブログ。作品のネタバレ多数あるので注意が必要。3月8日作成
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 第二回PvE!始まった瞬間思いもよらぬ事態に遭遇しました。

 プリプレイ&オープニング

滝壺:では用意始めるか
もゆ:あいあいさ
滝壺:本日もサイコロ二つ振ってー
もゆ:2と6で
滝壺:・・・・お前すごいな
もゆ:何が起こった?
滝壺:えっとね、初期位置以外すべてスパイクボード
もゆ:・・・なにこれ
 
 
滝壺:どうしよーねー、あ、スパイクボードの説明
もゆ:スパイクって敏捷判定?
滝壺:うん14
もゆ:ダメージは?
滝壺:失敗したら5+3Dの物理ダメージ・・・うーんちょっと意味がなさすぎるか
もゆ:まぁ、普通にはじけるね、全部6でやっと1点
滝壺:リンネですらはじく(全部6で3点)・・・これは
もゆ:じゃあただの広いマップにする?
滝壺:それはつまらない
2+1DのHPダメージにしよう(少し自分を追い込む)
もゆ:軽減は可能なんだよね。プロテクなら
滝壺:うん
もゆ:よし、ならばよし。
これはマインでいいのかな
滝壺:そだよ
もゆ:くくく
滝壺:フライトがあればね・・・
もゆ:コンティニュでなければ、男特攻でどうにか
滝壺:だね(笑)
では、始めようか・・・あ、なんか買った?
もゆ:アイテム?
滝壺:私HMPP5本
もゆ:なるほど(笑)大事
滝壺:おう
もゆ:私は前回使った分ルネスがHMPPを1本。
滝壺:ほいほい、じゃあ開始ー
もゆ:おー
滝壺:よくわからないまま湧きだしたネームドエネミーを倒した私たち。
だけど、やはりというかなんというか・・・これは事件の始まりでしかなかった。
PvEキャンペーン アリアンロッド・ガチ第二話「降臨する獣たち」
今戦いの幕が開く。これは冒険ではない・・・
もゆ:ギョーギョッギョッギョ!
滝壺:ぬえーぬえー
もゆ:あーやっぱりヌエたんかぁ…
滝壺:ということで、初めてのネームドから2日
私たちはまたあのダンジョンにもぐっていた。
もゆ:ふむふむ
滝壺:やはり、ボスがまた湧いているということをシルヴァに聞いたからだ。
「やっぱり、あのねずみが怪しいのかしら」ふとリンネはつぶやく。
もゆ:「普通の生き物とは思えませんでしたからね」
「ネズミ型のモンスターなんていたかしら?」
滝壺:「いるわ・・・でも・・・あれはエネミーっていう感じもしなかったけれど?」
もゆ:「エキストラ・・・?」
滝壺:「どちらかというと・・・そうアイテム」
もゆ:「アイテムって…そんなねずみだって生き物ですよ?リンネさん」
滝壺:「エネミーだったら、私わかる自信あるもの」と言い切るリンネ
もゆ:「リンネがそこまで言うならそうなんでしょう?」と何も知らないので普通に納得します
滝壺:プレイヤー的には“嘘つくな”ですけどね(笑)
もゆ:あれも全盛期のリンネ伝説の一端だからなぁ
滝壺:あれはすごかった・・・(エンサイクロペディア付きエネミー識別で2連続ファンブルした歴史あり)
さて、そんな話をしていると、前回ボスと戦ったB100階に降り立ちます
もゆ:うん
滝壺:特にここには敵はいないね
もゆ:ダンジョン脱出したらボスが復活しました・・・じゃ手に負えん
滝壺:むしろ、まるで神聖な空気が流れている・・・そんな気がします。
具体的に言うとHPMPフェイトが全回復する感じ。
もゆ:「…神殿に似た空気?」なるほど
滝壺:敵がいないそのかわりに・・・なんだろうねぇ、奥に扉がありまして、そこからはものすっごい禍々しい空気が流れております
もゆ:なにか とてつもなく いやな よかんがする すすみますか?
「この先…みたいですね」冷や汗がとまらんぜ!
滝壺:「ええ」
もゆ:「どうする?帰るの?」
滝壺:そういうと扉の奥から声が響きます
もゆ:ぎゃー
滝壺:『ふむ、来たか客人よ』
もゆ:「扉が…しゃべったの!?」
滝壺:『ちがう!!扉を開けた先の部屋にいるんじゃ!!』
もゆ:「前口上は聞かないとダメですよ、レイアさん」となだめております
「…了解」
滝壺:『そうだ、そこの男はいいことを言う』
『わが名はギルマン王ディグラック・クロッテル・バス』
『こんな水もない空間に行きなり飛ばされ早二日』
もゆ:前回からいたのか…
滝壺:『周りは針に囲まれ、出るに出れないこの状況』
もゆ:ボスの能力なら回避可能でしょうに…
滝壺:『この怒りをぶつける相手を部下とともに待っていた』
もゆ:「つまりは…自分の情けなさを棚に上げて八つ当たりってわけ?…王が聞いてあきれるわ」
と言ってはいけないことをぽそりと言います!
滝壺:『きぃさぁまぁ!』その言葉と同時に扉が水流で吹き飛びます
もゆ:「うわっ…扉がっ!」
「冷たい」
滝壺:「というか、寒い」
もゆ:クルセイダーガーブが水に濡れて肌にはりついて、その肢体をくっきりを浮かび上がらせます
「…むぅ」本人は特に気にしておりませんが
滝壺:『よかろう・・・この怒りすべてお主らにぶつけ・・・貴様らの血の海で悠然と泳いでくれるわぁぁ』
というわけで戦闘開始です。

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