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昨日発売しました、“WhirlPool 5th Project 涼風のメルト‐Where wishes drawn each other‐”攻略中!
とりあえず、OP曲が始まるまで3時間・・・・びっくり(笑)
なんといいますか、”ねこ☆こい”を忘れさせてくれる一品となっていました。
・・・よかった。
さて、それではここからネタばれありの感想でも。
まず狙ったヒロインは柊月音先輩(cv.松田理沙)・・・が気づくと、榎本佳華(cv.五行なずな)にはいっていた不思議現象(よくある)
フラグ優先度が佳華>月音先輩のようです。
ですが、今回の渦作品のすばらしいところはそれぞれのヒロインが魅力的なこと。
ということで、素直に佳華からクリアしました。
郷土研究家を目指す暴走型部長の佳華ルートは陰謀編!
土地神様の力をめぐる権力者と狂気の研究者との戦いです。
佳華の精霊の・・・チート技情景完全再生能力を駆使して勝利・・・そして森を守るための俺たちの戦いは続く・・・え?それでいいの?
エンディングもOPの歌なしアコースティックバージョンだし・・・なんかすっごいもったいない終わりかたしたよ?
・・・そう思った瞬間が私にもありました。
精霊の生まれる理由は果たされなかった想いの具現化・・・チート技もち精霊が佳華になついた理由も、何を求めて生まれたかも何も説明されていなかったからです。
だが、こんな消化不良で終わらないのがわれらがWhirl Pool!(ねここいは忘れるよ!!)
エンディングが終わった瞬間やってくれました、絆語り編開放・・・
後日談かな・・・そう思ってはじめると、なんと過去編!しかも前世です・・・確かにそこから説明しないと始まらない・・・
そこで語られるのは本編(?)の肝である土地神様と巫女との関係性、そして主人公と佳華の前世の悲恋・・・だが、ここでも終わりません。
現代に戻り後日談・・・そこまでにあった謎を前世編と絡めて回収していくくだりは『流石』といえます。
精霊の件もしっかり解決し、本編では最後のほうは絶賛”悪”だった、研究者の方にもひとつの解決を見せているところもいいです・・・まさに大団円といえます。
まぁ最終後日談は語録です(笑)
続いて、おっとり巨乳な天然先輩・柊月音ルートです。このルートはSF。
まだ全部やっていないからなんともいえませんが、たぶんこのルートが一番かっとんでます。
ルートの入らなければ、ちょっと家が特殊な天然ほんわかおねぇさんだったのですが・・・
ルートに入った瞬間明かされる恐ろしいまでの設定の数々。
金持ち・父の会社が町開発・記憶喪失・拾われ子、そして・・・過去人(この言い方が正しいかはわからん)
その、心を通わせた精霊ショコラの能力はタイムリープ。
先輩に危機が迫った時に発動し、安全な時まで時間跳躍させるというもの・・・ただし代償は飛んだ時間分の記憶を失うというもの・・・正直ものすっごい荒業です。
これも本編はすっごいあっさり終わります。
だが私たちには、絆語りがある!
正直な話、佳華のほうが曲がりなりにも本編であったのに対し、月音先輩は本編が完全に前提です。絆が本編!!
そう喜び勇んではじめると、今回は後日談からスタート・・・そう思ったら、今回は先輩が思い出した過去のことを”語る”という・・・その内容はひたすら先輩とショコラが旅をして・・・食べる食べる食べる食べる・・・・の繰り返し・・・ショコラと心を通わせた理由の説明という部分なのですが、正直長かった。
ようやく、なぜタイムリープしたか・・・という本題にはいると女性型悪魔が現れたー
世界観が・・・世界観が神楽系にっ・・・というのは冗談ですが
そんなこんなで、その話を聞いて今の先輩はほんとの先輩じゃない・・・と主人公が気づき、本当の先輩を取り戻すために過去改変をすることを決意します(話の中でタイムリープで過去にも飛べることが判明)
・・・とまぁ、紆余曲折ありつつも過去改編成功!タイムパラドクスも何のそのです。
そんな感じで終了。回収されなかった伏線は、魔物がある花を狙った理由くらいですか・・・まぁ他ルートで何かしらヒントが出るかもしれないので覚えておこうと思います。
しかし、キャラ的には一番好きだったんですが、シナリオは少し微妙かなぁ佳華ルートがとても出来がよかったから対比してしまったせいだと思うんですが・・・タイムリープが便利すぎていろいろな問題があっさり解決してしまう感じがどうも・・・
とまぁこんな具合に、二人クリアです。いろいろ書きましたが面白いことは確かです。
やっぱり共通ルートで張られたなんてことのない伏線をしっかり回収する・・・それだけでも作品はよい方向に進むのだな・・・
次は幼馴染巫女・椿 なず菜(遠野そよぎ)に行こうと思います。