★ ファンタジア文庫７月の新刊感想

　発売から３日ったったのでそろそろ感想でも書こうと思います。
　今回の購入は『影執事マルクの道行き』『RPG WORLD６巻』『嘘の上で天使は何冊マンガを読めるか ２』『アリアンロッドサガ・アクロス４巻』『ダブルクロス３ｒｄリプレイ　ジェネシス４巻』の５冊になります・・・それでは順番に語っていきましょう。

　影執事マルクの道行き
　ラノベ界の『ハヤテのごとく』の新刊になります。
　今月はマンガもドラマＣＤも出るという素敵状況です。
　ちなみに今回は“魔弾の射手”セリアさん（cv.伊藤静）がメインです・・・静ねぇは相変わらずかっこいいおねぇさんの役どころを取っていきます・・・大好きだ。
　あとカナメがいつだってかわいい・・・あ、カナメの声優、悠木碧ちゃん・・・イアリティッケか・・・
　本の感想に戻ります。マルクシリーズの何が好きって死を極力排除しているところ。しかも時々挿入されるモブキャラの後日談がすごく好き。
　今回はボスまで・・・まぁ今回のボス３下だったからなぁ

　ＲＰＧ ＷＯＲＬＤ　６巻
　相変わらず、ひたすら・・・うん、ヒロインたちがぶっ壊れてきたなぁ。
　しかし、ほんとーにラノベと言うよりか児童書読んでる気分になる・・・

　嘘の上で天使は何冊マンガを読めるか ２
　ひびき遊さんのファンタジア文庫復活第二巻・・・ひたすらにマンガネタで攻め続ける謎のラノベとなります。
　今回の基本ネタは“らんま１／２”・・・
　しかし、天華無敵を超える作品ではないなぁ・・・

　アリアンロッドサガ・アクロス　４巻
　とうとう年代が無印に追いついたアクロス・・・だが、絵が変わった・・・うう、植田亮さん忙しいんでしょうか・・・とりあえず、一番の驚きはエルザがウィザードに走ったところ。リゼントメント持ちウィザードとかたぶんそうはいない・・・無駄になるスキル枠４つは・・・４つで威力が１００点前後上がるのか、こう書くとそこまで無茶じゃない気がするな・・・ソーサラならその４枠すら無駄にならないけど。
　そういえば、きくたけはスキルガイドでも未来からパクったことが判明・・・弱体化が激しかったウィザード、本家ラグナロクオンラインでも超弱体化だってさ・・・さすがだきくたけ。

　ダブルクロス３ｒｄリプレイ　ジェネシス４巻
　ジェネシスの最終巻なのですが・・・ちゃんとまじめなストーリーが展開されていたはずなのですが・・・なぜでしょう、頭に残っているのは「国際司法裁判所」「創世の六法全書」・・・“正義”素敵過ぎ・・・そうかこういうノリの持ち主が裁判ラノベを書くと『タクティカルジャッチメント』が出来上がるのか・・・

　とまぁ今回も大量買いのファンタジア文庫でした・・・買う気はないがフルメタの最終巻とかも気になっている。リアルバウトハイスクールの最終巻とかも・・・
　どっちも結局どう締めるのかなぁ・・・

　しかし、ファンタジア文庫で長らく終わらなかった作品が急に終わって行く今日この頃です。
　ヤマモトヨーコも早川文庫だかで終わるらしいですよ・・・完結部分だけどうにか読まねば。