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メモリーズオフ10周年・・・会社がつぶれたりなんだりしながらも、なんだかんだで10周年か・・・
結構すごいな!
などとまぁ上から目線な感じで書いてみたわけですが、考えたらこの作品がなければ奈々さんにどっぷりつかることもなかったなぁと考えれば思い出深い作品です。
ほんとにメモオフ2は面白かった・・・ほたるかわいかったし、つい劇中で流れまくってた“ベートヴェン ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」”のCDを祖父の家で探したのもいい思い出w
・・・ちなみに奈々さんの不幸伝説の始まりです。
主人公が他の女の子に走ればもちろん振られ、ルートに入っていても勘違いから一度振られる・・・
恋愛ゲームにおける最初から恋人とか、不幸ファクターでしかありません!
君望もそうだったなぁ(遠い目)
だけど、メモオフ2のいいところは小説版ではみんな幸せになるところ。
ゲームのルート通り主人公がそれぞれヒロインとくっつくタイプではなく、ストーリーとしてつながっておりみんな幸せになるタイプ・・・よかった・・・恋シュミゲーム系ノベライズの基本型じゃなくてホントよかった・・・その場合ほたる5回は振られるという・・・
やっぱり、物語は絵空事だとしてもみんな幸せになるべき!
しかし、10周年記念で出る『10thanniversary perfect vocal collection』・・・ほしい曲というか、奈々さん歌ってる曲で持ってない曲が2曲・・・2万1千円・・・・無理!
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